自宅練習ではギターワイヤレスの遅延は「ゼロ」だと考えても問題ない
下記のギターワイヤレスシステムを購入する際に、音の遅延というものについて調べたり考えたりするうちに、遅延というものの奥深さや面白さを学んだ。
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上記の製品仕様には送信機遅延時間5ms以下ということが書かれている。ピックアップからシールドを伝わって流れる信号は「光」のようなもので、仮に10メートルのシールドを使った場合、遅延の理論値は0.00000004秒。
GPT-4の解説
ギターピックアップからアンプまでの信号伝達速度は、その信号が電気信号であるため、電線中での電気信号の伝播速度と等しくなります。ただし、光の速度と同じではありません。伝播速度は電線の材質や設計によりますが、通常、真空中での光の速度(約300,000 km/秒)の約2/3から3/4ほどの速度で伝播しますとされています。ここでは、電気信号が電線中を伝播する速度として、光速の70%、すなわち 210,000 km/秒を採用しましょう。
10メートルのケーブルを使った場合の遅延時間を求めるためには、伝播距離(10メートル)を伝播速度(210,000 km/秒)で割ります。ただし、この計算を行う前に両方の単位を揃える必要があります。210,000 km/秒は210,000,000 m/秒なので、
10メートル ÷ 210,000,000メートル/秒 = 0.000000048秒
となります。つまり、10メートルのギターシールドケーブルを通ったギターの信号の遅延時間は約48ナノ秒となります。この計算は理論的なもので、実際のケーブル、コネクタ、機器の特性などは考慮していません。しかし、この遅延時間は非常に短く、人間が感じることは不可能です。
それに対して、このギターワイヤレス送信機の遅延時間は5ms = 0.005秒。この数字がどの程度のものなのかを考えるときに「音速はすごく遅い」ということを考えると、この遅延はほとんど気にならない(知覚できない)レベルのものだということがわかる。
実は、ギターを抱えて自分の耳で生音を聞く場合でも、2~3ms程度の遅延が発生しているのである。
ギターの音が弦から耳まで伝わる速度は、その音が空気中を伝わる音波であるため、空気中での音速に依存します。標準的な気温での空気中の音速は約343メートル/秒です。
ギターを演奏している人の耳がギターの弦からどれくらい離れているかは様々ですが、ここでは一般的に、約1メートルとしましょう。
1メートル ÷ 343メートル/秒 = 0.00292秒
つまり、ギターの音が弦から演奏者の耳まで到達するまでの遅延時間は約2.92ミリ秒となります。この時間は、ギターのピックアップからアンプへの電気信号の伝播遅延時間よりもはるかに長い時間です。しかし、これもまた人間が感じることは難しい非常に短い時間です。
そして、このギターワイヤレスの遅延時間5msというのは、アンプから1.7m離れた場所で音を聞くときと同程度の遅延時間なのである。
たとえばスタジオでギターを弾くとき、アンプから2m程度離れることはあたり前に起こりうる1ことを考えると、少なくとも「ヘッドフォンを使った自宅練習」という環境においては、ワイヤレスシステムでの遅延などはまったく気にしなくても問題ない、と言えるのではないだろうか?
そして、自宅での練習において、シールド不要で練習が出来ることのメリットは計り知れなく大きい。とにかく練習が楽。
これらを踏まえると、趣味でギターを楽しむアマチュアであればこそ「ギターワイヤレスシステムを買わない理由がない」と感じる。
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Footnotes
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もちろん、ワイヤレスシステムを使えば「余分な遅延」は発生するので、練習スタジオでワイヤレスシステムを使えば、自分のギターアンプとの距離+1.7m分の遅延は発生するので、わかるひとにはわかる、気になる人には気になるようになるのかもしれない。 ↩