アトミック・シンキングは完璧を目指さず続ける
アトミック・シンキングは完璧を目指すと続かない。余裕のあるときに書き溜め、書きながら考え、完成させずに育て、難しくしないことが続けるこつになる。
アトミック・シンキングは完璧を目指さず続ける
ノートを書き溜めるのは将来のために少しずつ用意しておく作業です。今日書いた1枚が何ヶ月か先に文章を組み立てるときの部品になる。だから毎日きっちりやらなくても構いません。余裕のあるときに書けばよく、書けない日があっても問題ない。1枚を書くことと数百枚を揃えることは別の作業で、揃うのは続けた結果です。ノートが増えすぎたと感じたら、それは正しく細かく分けられている状態です。
考えてから書くのではなく書きながら考えます。頭の中だけで考えをまとめようとするとぼんやりしたまま動きません。書いて言葉にした瞬間に何をわかっていて何をわかっていないかが見えてくる。書くことは考えをきれいに書き写す作業ではなく、考えを具体的な言葉にしていく作業です。何を書けばいいかわからないときは「何を書けばいいかわからない」と書くところから始められます。
ノートは完成させません。一度書いて終わりにせず未完成のまま使い続けて育てる。見返すたびに1行書き足し、古くなった言い回しを今の言葉に入れ替える。そうやって少しずつ手を入れていくとノートは長く使えます。完成図を目指すのではなく使いながら直し続けるものだと考えると、書き始めるのが楽になります。
難しくしないことが続ける一番のこつです。手が止まる原因はたいてい「ちゃんとやろう」という気持ちにある。きれいな構造、正しい分類、上手な文章を最初から目指すと書き出す前に疲れてしまいます。不完全なまま書き始めて後から直す。それを許すと止まらずに続けられます。
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