仕事の重要度で人生を測ると趣味が目に入らなくなる

仕事の重要度と人生の重要度は別の基準で動いている。仕事の物差しだけで判断していると、散歩も読書も家族との時間も視界から消える。

大人の趣味理論の自由

仕事の重要度で人生を測ると趣味が目に入らなくなる

仕事の中で「これが重要で、これは後でいい」と順位をつけるのは自然なことです。でもこの順位づけを人生全体に持ち込むと、順位表に載らないものが全部消えます。散歩、ぼんやりする時間、目的のない読書。これらは優先度が低いのではなく、そもそも仕事の順位表に載っていないだけです。

仕事の重要度を上げ続けても、人生全体の重要度は更新されません。プロジェクトAとBのどちらが今期重要かは仕事の中で順位がつくけれど、その順位は「仕事と家族と健康と趣味のどれが大事か」という問いには何も答えてくれない。測っている対象も基準も別だからです。

重要・緊急マトリクスのようなツールも、使った瞬間に休息も家族との時間も「タスク」として再定義されます。管理しないこと自体に価値がある領域を、管理の枠に入れてはいけません。

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