指の巧緻性を上げる練習

楽器演奏に不可欠な指の巧緻性を効率的に向上させる練習方法を解説します。フィジカルな側面に焦点を当てつつ、スケール練習の真の目的や、間違った動きを避ける意識の重要性など、脳と身体を連携させる練習のコツを紹介します。

巧緻性を上げる練習とはいわゆる「フィジカルの練習」のこと。

練習ではフィジカルでなく脳をトレーニングすることがもっとも重要なので、巧緻性を上げるというのはおまけのようなもの。

世間一般で「練習」というとこれが重要視されるが、ほとんどの場合は脳をトレーニングする際に副次的についてくるものだとも言える。

たとえば、スケール練習にはスケールを覚えることと指の巧緻性を上げるという2つの目的があるが、ここで優先するのは、絶対似間違えずに、スケールを覚える、ということ。

間違った動きを覚えないようにすることは、常に意識しておく。

その上で自分で練習を考えることができるようになることが理想。