2024年10月に読んだ本
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著者:ランドル・コリンズ,井上俊,磯部卓三 出版社:岩波書店; 第2版 出版日:2013/3/16
少々古い本(1992年に日本語訳されたものの第2版)だけれども、逆に第二版が再びでるくらいの名著で、難しいけれども面白い。
社会学って、こんな面白いこと考えてるんだな、というのがよくわかるし、確かにこれは「脱常識だ」と感じることが多かった。
社会は非合理であり、その非合理な社会をうまく動かすために儀礼が役に立つ。乱暴にまとめると大体そんな感じ。
著者:アンドリュー・ポンチェン,竹内薫 出版社:ダイヤモンド社 出版日:2024/7/17
図書館で偶然見かけた宇宙の本で、とりあえず借りてみたら「宇宙シミュレーションの本」だったと判明。
そもそもシミュレーションてなんなの、という部分から、歴史と共に教えてくれる。
始まりはまず天気予報から。(かつては人間が手動で「計算」していた)そこからのコンピューター技術の発展と共に天気予報も発達し、それが宇宙の研究にも使われるようになっていった。
著者:黒岩麻里 出版社:朝日新聞出版 出版日:2024/5/20
男性が持つY染色体は段々と短くなってきていて、実は人類は種の保存の観点で危機にあるのではないか?
そんなところから始まって、様々な生物の「性のありかた」を知り、ついでにジェンダーのようなところにも話が広がっていく。
魚なんかは「群れの環境によって性が変化する」生き物がいっぱいいる。鳥類では雌雄それぞれ2種あって、つがいになる組み合わせが固定しているものだとか、明らかに見た目も性格も異なる3種のオスが存在する種などもいる。
興味深い話は多かったけど、ちょっと全体的に話がとっ散らかっていた印象。
著者:川添愛 出版社:東京大学出版会 出版日:2024/8/20
1に続いて、めちゃめちゃインテリでありながらめちゃめちゃしょうもない話ばかりで、めちゃめちゃ最高に面白い。
著者:グレゴリー・J・グバー,水谷淳 出版社:文藝春秋 出版日:2024/8/23
内容の大半が、科学の歴史と、科学者の生い立ち云々、という感じで、一番知りたかった部分が書かれてた分量は1/8くらいかなあ。
上手にスキップして読むとちょうどいいのかもしれない。
著者:稲田 俊輔 出版社:筑摩書房 出版日:2024/7/10
カレー屋、エリックサウスの中の人。もっとビジネスビジスした人という印象だったけど、よい意味で王道で中道で誠実な本だった。
著者:垣根涼介 出版社:KADOKAWA 出版日:2020/9/24
「働きアリの法則」と組み合わせて織田信長の歴史や、行動を確認していく、という感じ。
いい意味ですっ飛ばすところをすっ飛ばし、大事な場面はきっちり書く。
最初期の、桶狭間前ががっつり書かれてたところと、最後の光秀の決断は、もうなんかコントやん、という面白さがあった。