2024年6月に読んだ本
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著者:為末 大 出版社:新潮社 出版日:2023/7/13
6月に読んだ中で一番たくさんメモを残した本がこれ。熟達、という目線で「Obsidianの使い方を学ぶ」とかにもすごく応用できると思っている。
著者:毛内 拡 出版社:筑摩書房 出版日:2024/4/10
非常によい本なんだけど、この分野の本をそれなりに読んでるからか、わりと「復習」という要素が多かった気がする。
8章は著者の専門でもあるみたいで、知らないことがいっぱい出てきて面白かった。
著者:デイヴィッド・ベイカー,御立 英史 出版社:ダイヤモンド社 出版日:2024/5/15
ビッグヒストリー、と呼ばれる、宇宙誕生から現代までを全部なぞる系の本。
ビッグバンの部分と超未来(要するに一番最初と一番最後)は、全然知らないことが多くてめっちゃ興奮した。
この本で「マルチバース」というものに興味が出て、今はそれに関連する本を読んでいる。
超文明が熱力学第二法則を克服し、永遠に存続する、というビッグセーブ・シナリオとか、もうなにこれ三体の先の世界じゃん、という感じで、SF的な面白さもある。
ノンフィクション・小説
著者:室橋裕和 出版社:集英社 出版日:2024/3/15
いまや日本のいたるところで見かけるようになった、格安インドカレー店。
そのほとんどがネパール人経営なのはなぜか?
この本はもうこの着眼点で勝利でしょう、という感じ。
著者:青崎有吾 出版社:東京創元社 出版日:2022/12/12
5月に読んだ『地雷グリコ』が超面白かったので、同じ著者の本をもっと読みたい、と読んだ。
短編集で、ミステリを期待して読むと、そうでない話もあって、それは「なんかちがうな」と感じた。なんだけど、最後の書き下ろし『11文字の檻』がめちゃすごくて、これだけで満足できた。『11文字の檻』は、謎解きどんでん返し系、というやつ。
著者:宮島未奈 出版社:新潮社 出版日:2023/3/17
著者:宮島未奈 出版社:新潮社 出版日:2024/1/24
そこら中いろんなところで見かけまくるので読んでみた。
めっちゃ勉強もスポーツも出来る「成瀬」が、毎回思いつきで変わったことをやってみる。それによってなんか世界がすごいことになるかと思うとそんなことはなくて、ちょっとだけすごい感じのことが起こる。
連作短編で、どの話も読んでて非常に気分がいい。めっちゃテレビドラマになりそうな感じ。隙間時間でけっこうずーっと読み続けて、どっちも2日くらいで読んでしまった。(もはや隙間時間読書ではない)
気持ちよく読めるというのはすごいことなんだな、と思い知った。
著者:法月綸太郎,方丈貴恵,我孫子武丸,田中啓文,北山猛邦,伊吹亜門 出版社:講談社 出版日:2024/1/18
ブックカタリストで盛り上がって、みんなで読んで推理の結果を発表しよう、ということになった。「読者への挑戦」が6話あると共に、〜はこう推理した、というものが参考になる。
このくらい短い話ならば、何度も読みながら推理しよう、と思える。非常によい体験だった。推理小説、推理力ゼロから初級者くらいにはなれた気がする。
著者:宮内悠介 出版社:集英社 出版日:2020/7/3
これも『地雷グリコ』つながりで、著者が地雷グリコを考える際に参考にした、といっていたので読んでみた。
個人的には、宮内悠介作品ならば、他にもっと面白いのあるかな、という印象。盤上の夜とかもある意味「勝負の世界」の話があったりして、そっちの方が好きかな。
著者:餅月望,Gilse 出版社:TOブックス 出版日:2022/9/10
いつから読んでたかわからないけど、小説版のティアムーン帝国物語も11巻まで読みました。これは、だいたいここでいい感じに話に区切りが出来たから、ここでおしまいにしてほかのラノベ系を読んでみようと思う。
「マリー・アントワネット」がモチーフであろう異世界の主人公が若い頃の自分に転成して、未来の日記とラッキーマン的な運の良さで世界を変えてしまう、という話。